スクリーン・ポップ・ページを構成するにはどうすればよいですか。
エージェントが顧客とのやり取りを効率的に開始するのに役立つ情報のページが表示されるように、スクリーン・ポップアップ・ページを構成できます。 たとえば、コール・イン顧客が記録したオープン・チケットに関する情報を表示するスクリーン・ポップアップ・ページを構成できます。
すぐに使用できる標準ビジネス・オブジェクトまたはユーザー定義オブジェクト用のスクリーン・ポップアップ・ページを作成できます。 ユーザー定義オブジェクトのスクリーン・ポップを作成するには、まずオブジェクトを作成し、アプリケーション・コンポーザを使用してフィールドとページ、その他の要素を定義する必要があります。
次のステップを使用して、「設定およびメンテナンス」でスクリーン・ポップ・ページを構成します:
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「ビジネス・オブジェクトの構成」. これらのビジネス・オブジェクトは、標準オブジェクトまたはユーザー定義オブジェクトに関連付けられます。 標準オブジェクトには、サービス・リクエストやキューなどのすぐに使用できるオブジェクトが含まれ、ユーザー定義オブジェクトがユーザーによって作成されます。
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「トークンの作成」. トークンは、ビジネス・オブジェクトの属性に関連付けられます。 たとえば、SVC_INVOICE_DATEというトークンを作成し、それを「請求書」ビジネス・オブジェクトのInvoice_Dateフィールドに関連付けることができます。
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ページのマップ。 マッピングによって、スクリーン・ポップ・ページが基礎となる標準オブジェクトまたはユーザー定義オブジェクトのページに関連付けられます。
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ルールの作成。 ルールは、トークンを渡すときに表示されるページを識別します。 ルールは優先順位に従って定義されます。 たとえば、サービス・リクエスト番号が使用可能な場合はサービス・リクエスト・ページを表示するルールを作成します。 使用可能なサービス・リクエスト番号がなく、担当者が特定されている場合は、「担当者の編集」ページを表示します。 使用可能なサービス・リクエストまたは担当者情報がない場合は、「担当者の作成」ページを表示します。
次の図は、スクリーン・ポップアップ・ページを構成するプロセスを示しています:
