サポートされているイベント
UIイベント・フレームワークによって発行されるイベントは、次の部門に分類されます:
- 管理可能イベント
- 管理対象外イベント
管理可能イベント
これらのイベントを一定期間取消または延期するオプションがあります。
| イベント | コンテキスト | 説明 |
|---|---|---|
| OnBeforeSave | RecordContext | このイベントは、サーバーにデータをコミットするAPIリクエストが開始される前にトリガーされます。 このコールバックまたはCancelイベントで非同期操作を実行できます。 このイベントは、非同期操作の完了を待機できます。 |
管理対象外イベント
これらのイベントは制御可能なイベントと異なり、同じ方法で制御することはできません。 これらのイベントは、アプリケーションでイベントが発生したときにクライアントに通知する通知イベントと似ています。
| イベント | コンテキスト | 説明 |
|---|---|---|
| TabOpen | GlobalContext | このイベントは、ブラウザ・タブまたはMSIタブがサービス・センター・アプリケーションで開かれると開始されます。 |
| TabClose | GlobalContext | このイベントは、サービス・センター・アプリケーションでブラウザ・タブまたはMSIタブが閉じられると開始されます。 |
| TabChange | GlobalContext | このイベントは、サービス・センター・アプリケーションでブラウザ・タブまたはMSIタブが発生したときに開始されます。 |
| ContextOpen | GlobalContext | このイベントは、オブジェクトがUIで開かれたときに開始されます。 たとえば、SRがオープンされているとします。 |
| DataLoad | RecordContext | このイベントは、データのロード時に開始されます。 たとえば、SRオブジェクト・データをフェッチした後などです。 |
| ContextClose | GlobalContext | このイベントは、UIでオブジェクトが閉じられると開始されます。 たとえば、SRはクローズされています。 |
| FieldValueChange | RecordContext | このイベントは、フィールド値の変更が発生したときに開始されます。 たとえば、SRタイトルが変更されます。 |
| OnAfterSave | RecordContext | このイベントは、オープン・オブジェクトをUIに保存した後に開始されます。 たとえば、SRの保存後などです。 |
操作
拡張操作を使用して、サービス・センター・アプリケーションで特定のタスクを実行できます。 次の表に、サポートされている操作を示します:
| 操作 | 構文 | 説明 |
|---|---|---|
| PopOperation | GlobalContext | 新しいブラウザ・タブ、MSIタブまたは任意のタブ内のカスタム・ページをポップするには。 |
| FocusTab | TabContext | 特定のMSIタブまたはブラウザ・タブにフォーカスします。 |
| CloseTab | TabContext | 特定のMSIタブまたはブラウザ・タブを閉じるには。 |
| InvokeServiceConnection | GlobalContext | アプリケーションで定義されたサービスを起動し、そのレスポンスをフェッチするため。 |
| SetFieldValue | RecordContext | 特定のフィールドの値を更新する場合。 たとえば、SRのタイトル・フィールドを更新します。 |
| GetFieldValue | RecordContext | フィールドの現在の値をフェッチします。たとえば、SRのタイトル・フィールドの現在の値を取得する場合です。 |
| SaveRecord | RecordContext | 開いているレコードを保存する場合。 例: 編集ページからSRフォームを保存するか、作成フォームからSRを保存してください。 |