複数の製品および対象レベルの更新

「製品の更新」処理では、サブスクリプション内で選択した製品明細および対象レベルの複数の属性を一括更新できます。この機能は、サブスクリプションに少なくとも1つのドラフト・ステータスの製品明細がある場合にのみ使用可能です。

ノート:

アプリケーションでは、すべてのサブスクリプション属性値が関連サブスクリプション製品に自動的にカスケードされるわけではありません。
サブスクリプション・アプリケーションが、この機能を使用するように構成されている必要があります。この機能が使用できない場合は、アプリケーション管理者に問い合せてください。アプリケーション管理者は、アプリケーション・コンポーザを使用してこの機能を有効化できます。

「一括更新」ページは次のセクションにより構成されています。

フィールドの更新: 更新して、更新値を指定するフィールドを選択します。
「製品および対象レベル」→「検索」: 更新する製品を検索します。製品はサブスクリプション製品でもカバレッジ製品でもかまいません。
「製品および対象レベル」→「検索結果」: 更新対象の製品を選択します。

製品または対象レベルを一括更新するには:

ドラフト・ステータスのサブスクリプションを開き、「要約」ページに移動します。
「処理」→「製品の更新」を選択します。
「フィールドの更新」セクションで、更新するフィールドを選択し、選択したすべてのフィールドに値を割り当てます。

選択したフィールドに応じて、事前に移入されている値を選択することも、独自の値を入力することもできます。

ノート: 更新対象として「請求先アカウント」フィールドを選択した場合、「請求先サイト」も更新する必要があります。更新対象として「出荷先パーティ」フィールドを選択した場合、「出荷先サイト」も更新する必要があります。
さらに行を追加するには、「追加」をクリックします。行を削除するには「削除」アイコンをクリックします。
オプションで、「検索」リージョンを使用して、製品または対象レベルを検索します。
デフォルトでは、「検索結果」リージョンには使用可能なすべての製品および対象レベルが表示されます。検索基準を使用すると、検索基準に基づいてリストに結果が表示されます。
行をクリックして、更新する製品を選択します。複数の行を選択するには、[Ctrl]キーを押しながら必要な行を選択します。

製品とそのすべての対象レベルを選択する場合、「グループ選択」オプションをクリックします。
「発行」をクリックします。
「更新結果」ページの「完了」をクリックします。ここには、アプリケーションによって加えられた更新の要約が表示されます。

選択した行のすべてが、ユーザーが指定した値で更新されます。請求属性になんらかの変更を加えた場合、請求スケジュールが再生成されます。このような請求属性には、「請求頻度」、「請求アカウント」、「分類コード」および「オフセット」が含まれます。