会計カレンダはトランザクションで使用した後に変更できますか。
会計カレンダを設定し、トランザクションで使用を開始した後は、カレンダ年から会計年度に変更するなど、会計カレンダを変更できません。
通常は、実装の一部として単一の会計カレンダを作成します。 会計カレンダは、アプリケーションで使用される期間を定義します。 カレンダの作成時に、各期間の正確な日付を指定します。
これらの定義済期間(エンタープライズ期間と呼ばれる場合もあります)は、アプリケーションで多くの目的に使用されます。 次に例を示します。
- 営業パイプライン分析など、エンタープライズ期間ごとの金額を示すレポート
- テリトリ分析用の期間ごとのメトリック計算
- 期間ごとの予測金額調整機能
- 期間ごとの目標金額の配分
したがって、会計カレンダに対してトランザクションを作成した後は、変更できません。