在庫製品マスターと販売との間での製品の同期には
Oracle SCM Product Information Master (PIM)とSales製品間の同期は、スケジュール済プロセスを使用して行われます。
スケジュール済プロセスは次のとおりです:
- PIMデータ・ハブからの販売製品のインポート
- BIの非正規化製品カタログ表のリフレッシュ
PIMデータ・ハブ・スケジュール済プロセスからの販売製品のインポート
製品モデルで製品を更新または作成するときは、いつでも「PIMデータ・ハブからの販売製品のインポート」プロセスを実行します。
製品モデルで作成した製品(または更新した製品)が販売製品UIに表示されるように、このスケジュール済プロセスを実行する必要があります。
BIスケジュール済プロセスの非正規化製品カタログ表のリフレッシュ
カタログを公開するたびに、「BIの非正規化製品カタログ表のリフレッシュ」スケジュール済プロセスが自動的に実行され、アプリケーションの製品グループ階層の現在のビューが更新されます。
さらに、ルート製品グループにベースを新規に割り当てるたびに、このプロセスを実行する必要があります。 プロセスを実行しないと、製品グループ階層がアプリケーションに表示されない場合があります。
プロセスの実行
どちらのプロセスも実行するステップは次のとおりです:
- 設定ユーザーとしてサインインし、「スケジュール済プロセス」に移動します。
- 「スケジュール済プロセス」ページ、「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
- 「新規プロセスのスケジュール」ダイアログ・ウィンドウで、「名前」フィールドの横にある下矢印をクリックし、「検索」をクリックします。
- 「検索」ダイアログ・ウィンドウで、実行するプロセスを検索します。
- 返される結果でプロセスを選択し、OKをクリックします。
- 必要に応じて、「OK」を再度クリックします。
- 「プロセス詳細」ウィンドウで、「送信」をクリックします。