クラシック販売の添付の「カテゴリ」フィールドに値リストを追加するにはどうすればよいですか。

クラシックOracle Salesの営業オブジェクトの「添付」ページに「カテゴリ」フィールドを表示するには、プロファイル・オプション「添付コンポーネント基本使用可能」(ZCA_ATTACHMENT_ENABLE_BASIC)を「いいえ」に設定する必要があります。その後、「添付カテゴリの管理」タスクを使用して、「カテゴリ」ドロップダウン・リストに値を追加できます。

添付カテゴリは、添付を分類し、保護するために使用します。添付を追加する際には、使用可能な添付カテゴリを表示して、添付をいずれかのカテゴリに追加できます。添付エンティティは通常、表やビューなどのデータベース・エンティティであり、添付が関連付けられているビジネス・オブジェクトを表します。たとえば、経費精算書添付エンティティに関連付けられたカテゴリは、経費精算書の添付UIで使用できます。

添付エンティティとカテゴリの関連付けにより、エンティティに対して使用できるカテゴリが決まります。このような関連付けは、エンティティまたはカテゴリを管理する際に構成します。「添付エンティティの管理」ページと「添付カテゴリの管理」ページの間では、一方のページの関連付けの変更は、もう一方のページに自動的に反映されます。

各添付UIは、対応する添付エンティティとともに定義する必要があります。たとえば、商談オブジェクトの添付には、モジュールが「商談管理」カテゴリとして設定されていて、エンティティに添付されている必要があります。MOO_OPTY