「周辺情報」マップ機能を設定するにはどうすればよいですか。
営業担当は、CX Sales Mobileのホーム・ページから「周辺情報」マップ機能に直接アクセスできます。 アプリケーションは、電話のロケーションを使用して営業担当の事業所をマップし、付近のリード、アカウント、担当者および商談を表示します。
仕組み
地図を表示するために、電話機は電話機のデフォルト・マップを使用します。 レコードは、レコード・タイプを識別するアイコンとともに、マップ上にピンとして表示されます。 ピンをタップすると、レコードの詳細および営業担当が次に実行できる処理(担当者レコードのオープンなど)を示すカードが表示されます。
カードの「道順の取得」ボタンは、電話機のネイティブ・マップ・アプリケーションを使用して、営業担当を宛先に案内します。 「担当者」、「編集」、「リードの変換」などのアクションは、カードから直接使用できます。つまり、営業担当は、マップに表示される情報に基づいて行動するときにコンテキストのままです。
重要: 中国、日本および韓国の住所を含むレコードは、地図上で地域コード化または表示されません。
有効化するスケジュール済プロセスの実行
マップ機能は、デフォルトでアプリケーションで有効になっています。 ただし、プロセスを実行またはスケジュールする必要があります。 スケジュール済プロセスの実行方法は次のとおりです。
前提条件: 地域コードの設定のステップを使用して、国のジオコーディングを有効にします。
- 営業管理者ロールを持つユーザーとして営業にサインインします。
- にナビゲートします。
- 「概要」ページで、 をクリックします。
- 「名前」リスト・ボタンをクリックし、
Populate Location Latitude and Longitude Information
プロセスを検索し、OKをクリックします。 このプロセスでは、この手順の後半で説明するように、リードを除くすべての営業オブジェクトの緯度および経度の情報が移入されます。リードは、別のプロセスで処理されます。 - 開始日や終了日などのパラメータを入力し、指定した間隔でジョブが自動的に実行されるようにスケジュールします。
- 「送信」をクリックします。
- 関連するステップを再度実行します。 今回は、
Populate Lead Latitude and Longitude Information
を検索します。 このプロセスでは、リードの緯度および経度情報が移入されます
オプションで保存済検索フィルタを有効化
ワークスペース保存済検索を使用して、営業担当の事業所に近い営業オブジェクトをフィルタできます。 このフィルタを有効にする場合は、「営業担当によるマップでの保存済検索結果の表示使用可能」トピックのステップに従います。