プロファイル・オプションを使用した機能の有効化または無効化
Oracle CX Sales Mobileの構成に使用できるプロファイル・オプションの一部を次に示します。
「管理者プロファイル値の管理」設定タスクを使用して、プロファイル・オプション値を設定します。
表にリストされているCX Salesプロファイル・オプションは、CX Sales Mobileに固有でない機能のデフォルト設定を決定するためにCX Sales Mobileアプリケーションで使用されます。 「アプリケーション値リスト値」列には、「管理者プロファイル値の管理」ページの「アプリケーション」リストで選択できる値がリストされています。
プロファイル・オプション・コード |
管理者によって作成されるかどうか |
目的 |
値と動作 |
アプリケーション値リスト値 |
---|---|---|---|---|
ZMS_LOG_CALLS |
いいえ |
コール・ロギング機能を有効にします。 |
コール・フローのロギングを開始する前にユーザー権限を確認するには、「CONFIRM」に設定します。 コール・フローのロギングを自動的に開始するには、「AUTOMATIC」に設定します。 コール・ロギングを無効にするには、「DISABLE」に設定します。 |
モバイル販売 |
ZEM_CXMOBILE_FORCE_LANGUAGE |
はい |
デバイス言語に関係なく、モバイル・アプリで言語を設定します。 |
それぞれの言語コードを使用します。たとえば、米国英語の場合は「en_US」です。 |
モバイル販売 |
ZCA_COMMON_CORPORATE_CURRENCY |
いいえ |
商談レコードの企業通貨を設定します。 商談が作成されると、ユーザーの地域設定からCX Salesのユーザー・プリファレンス通貨が使用されます。 ユーザー・プリファレンスがない場合は、企業通貨が使用されます。 |
CX Salesアプリケーションから導出されます。 |
共通CRM |
MOO_REVN_ENABLE_MULTICURRENCY |
いいえ |
商談ヘッダー通貨とは関係なく、商談売上明細について複数通貨を有効にします。 |
「はい」に設定すると、モバイル・ユーザーは、ユーザーの優先通貨または企業通貨(プロファイル・オプションZCA_COMMON_CORPORATE_CURRENCYで指定)とは異なる通貨を使用して、リードおよび商談を作成および管理できます。 |
商談管理 |
ZEM_DISABLE_FREEFORM |
はい |
「リード」ページで自由形式ピッカー(自由入力テキスト・ボックスとピッカーの組合せ)を無効にします。 自由形式ピッカーは、デフォルトで有効になっています。 |
「リード」ページで自由形式ピッカーを無効にする場合は「lead」に設定し、ピッカーを有効のままにする場合は「none」に設定します。 |
モバイル販売 |