モーダル・ウィンドウ操作
外部アプリケーションを使用すると、モーダル・ウィンドウまたはポップアップ・ウィンドウを開くことができます。 モーダルおよびポップアップ操作は、ModalWindowContext
およびタブ・コンテキストでも機能します。
モーダルとポップアップの相違点は次のとおりです:
- 作成できるモーダルは1つのみです。 ただし、任意の数のポップアップを作成できます。
- モーダルは対話不可で、ポップアップは対話可能です。
ノート: ブラウザ・タブIDを指定してタブ・コンテキストを取得することで、特定のタブでモーダル・ウィンドウ操作を実行できます。 タブ・コンテキストを取得するためのブラウザ・タブIDが指定されていない場合、MCAフローティング・ツールバー・ウィンドウのオープナ・ページ・コンテキストがデフォルトのタブ・コンテキストになります。 モーダル・ウィンドウ操作は、ブラウザ・タブのtabContextでのみサポートされ、「MSIタブ」タブ・コンテキストではサポートされていません。
次のように、UEFプロバイダ・オブジェクトで提供されているgetModalWindowContext
APIをコールして、ModalWindowContext
を取得できます:
getModalWindowContext(): Promise<IModalWindowContext>;
ModelWindowContextにアクセスする方法は次のとおりです:
const uiEventsFrameworkInstance: IUiEventsFrameworkProvider = await CX_SVC_UI_EVENTS_FRAMEWORK.uiEventsFramework.initialize('appname', 'v1');
const modalWindowContext:IModalWindowContext = await getModalWindowContext();
UEFでは、次の4つのModalWindowアクションがサポートされています:
ノート: すべてのモデル・ウィンドウ操作は、グローバル・コンテキストおよびタブ・コンテキストで動作します。