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すべてのスケジュール済プロセスを表示するための設定ユーザー権限の付与

設定ユーザーは、実装時に複数のスケジュール済プロセスを実行およびモニターする必要があります。 デフォルトでは、ユーザーは自分が送信したスケジュール済プロセスのみを表示できます。 ただし、カスタム・ロールを作成し、設定ユーザーを割り当てた場合は、誰が発行したかに関係なく、すべてのユーザーが実行中のプロセスとそのステータスを確認できます。

ノート: Oracle applicationsでは、スケジュール済プロセスは一般にESSジョブ(エンタープライズ・スケジューラ・サービス・ジョブ)と呼ばれます。

カスタム・ロールを追加してユーザーに割り当てる方法を次に示します:

  1. 設定ユーザーとして、「セキュリティ・コンソール」にナビゲートします。
  2. 「ロール」タブをクリックします。
  3. 「ロール」タブで、「ロールの作成」をクリックします。
  4. 「ロールの作成」: 「基本情報」ステップでは、次の表に示すエントリを作成します:

    ロールの作成: 基本情報ページのフィールドおよび入力候補

    フィールド 推奨エントリ
    ロール名 Monitor ESS Processes
    ロール・コード MonitorESSProcesses
    ロール・カテゴリ 共通 - 抽象ロール
  5. 「ロール階層」ステップをクリックします。
  6. 「ロールの追加」をクリックします。
  7. 「ロール・メンバーシップの追加」ウィンドウで、ESSモニター・ロールを検索し、「ロール・メンバーシップの追加」をクリックします。
  8. 「ロール・メンバーシップの追加」ウィンドウから取り消します。
  9. 「ユーザー」ステップをクリックします。
  10. 「ユーザーの追加」をクリックし、それぞれの名前で検索し、「ロールにユーザー追加」をクリックして、すべての設定ユーザーを追加します。
  11. 終了したら、「取消」をクリックします。 「ユーザー」ステップには、追加したすべてのユーザーがリストされます。
  12. 「次」をクリックして、「サマリーおよび影響レポート」ステップに進みます。
  13. 作業内容を保存します。

    ロールに追加したユーザーは、スケジュール済プロセス作業領域ですべてのスケジュール済プロセスをモニターできるようになりました。