割当て済タスクを使用した設定データの入力方法
実装プロジェクトから設定タスクが割り当てられると、連結リストが自分に割り当てられたすべてのタスクととともに表示されます。 そのリスト内の各タスクを使用して、タスクが表す設定データを入力します。
割当て済タスクのリストが長い場合は、期日、タスク・ステータスまたは実装プロジェクト名でリストをフィルタすると、タスクをより簡単に見つけることができます。 さらに、リスト内の特定のタスクをタスク名で検索することもできます。
タスクを実行するには、適切なセキュリティ権限が必要です。
スコープのあるタスク
設定データが特定の属性やスコープによってセグメント化されている場合、そのタスクを繰り返し実行する必要があることがあります。 この場合、タスクを実行する前に、適格なスコープ値を選択する必要があります。 前に選択したスコープ値を選択するか、新しいスコープ値を選択するか、または新しいスコープ値を作成して、それを選択できます。 選択した値は設定データの適格な属性であるため、異なるスコープ値ごとに異なる設定データを入力できます。
先行タスク
一部の設定タスクは、他の設定データの前提条件となる設定データを表します。 このような設定タスクは先行タスクと呼ばれます。
割当て済タスクのリストでは、先行タスクに依存するタスクがあるかどうかが示され、次の情報が提供されます。
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特定のタスクの先行タスク。
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先行タスクの現在のステータス。
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設定データを入力する前の各先行タスクの推奨ステータス。
タスク・ステータスの設定
デフォルトでは、すべての割当済タスクのステータスが「未開始」に設定されます。 タスク・ステータスは、タスク用データの入力を開始するときに「進行中」に、データ入力が終了したときに「完了済」に変更できます。 タスクのステータスによって、タスクの設定データの入力を続行できるかどうかや、データをエクスポートおよびインポートできるかどうかが決まるわけではありませんが、実装マネージャが割当ての進捗をモニターするのに役立ちます。
ノートの追加
ファイル、URLまたは自由形式テキストをノートとして割当て済タスクに追加できます。 複数のユーザーが同じタスクに割り当てられている場合、これらのノートには、自分自身だけでなく、実装マネージャや他の担当者もアクセスできます。 これは、他の担当者とのコミュニケーションやコラボレーションに役立ちます。