配賦ルール・セットの作成
順次生成可能な配賦ルールを組み合せて、配賦ルール・セットを作成します。 ルールをドラッグ・アンド・ドロップして、ルール・セットに追加します。
ルール・セットを作成して保存した後、ルールを検証してデプロイできます。 次に、ルールを個別に生成するか、ルール・セットを生成してOracle General Ledgerで割当てを生成できます。
スケジュール済プロセス「一般会計配賦の生成」を実行すると、ルール・セットによって配賦を生成して、すべてのルールをグループとして順番に実行できます。 連邦政府機関は、次の各ルールに対してルール・セットを作成することをお薦めします:
- 有給休暇およびその他の前処理エントリを必要に応じて生成するために使用される連邦前処理ルール。
- 一般会計で決算入力を生成し、義務付き残高を次の会計年度に繰り越すために使用される連邦決算ルール。
- Calculation Managerに移動します:
- 「仕訳」作業領域から、「タスク」ペインの「配賦ルールの作成」タスクをクリックします。 これにより、Enterprise Performance Managementワークスペースが開きます。
- 「ナビゲート」メニューから、「管理」、「計算マネージャ」の順に選択します。
- 元帳に関連付けられている勘定体系の残高キューブを検索します。 RuleSetsを右クリックして、「新品」を選択します。
- 「名前」に、ルールセットの名前を入力します(クローズ・ルールなど)。
- 残りのフィールドのデフォルト値を受け入れて、OKをクリックします。
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次に、前述のトピックの例を使用して作成したルールをルール・セットに移動します。
ルールをルール・セットに移動するには、ルール・セットを開き、ルールをルール・セットにドラッグ・アンド・ドロップします。
次に、RuleSetsノードの例を示します: