年末締めに必要なデータ・セキュリティとデータ・アクセス

データ・セキュリティは、ロールに付与され、データへのアクセスのコントロールに使用される権限で構成されます。

ユーザーが年度末クローズ・タスクを管理できるようにするには、そのユーザーのロールに必要なデータ・セキュリティ・ポリシーを設定する必要があります。さらに、元帳のデータ・アクセス・セットを特定し、ユーザーのロールに割り当てる必要があります。

次の詳細を使用してデータ・セキュリティ・ポリシーを設定し、ユーザーのロールに割り当てます:

データ・セキュリティ・ポリシー

データ・リソース	権限	条件
表GL_ACCESS_SETSのデータ・アクセス・セット	会計期間ステータスの表示仕訳の表示元帳の表示読取元帳の管理 Oracle Fusion一般会計勘定残高の照会および分析「Data」 Manage Accounting Period Status(会計期間ステータスの管理) Manage Journal(仕訳の管理)	認可されている総勘定元帳データ・アクセス・セットの表GL_ACCESS_SETSの一般会計データ・アクセス・セットにアクセス

データ・セキュリティ・ポリシーの詳細は、Oracle Fusion Cloud Applicationsのデータ・セキュリティ・ポリシーの章を参照してください: アプリケーションの保護ガイド。