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SAM取引先情報のインポート・プロセスの実行

「SAM取引先情報のインポート」プロセスを使用して、FV_SAM_TRADING_PARTNER_INTインタフェース表で使用可能なSAMデータをOracle U.S. Federal Financialsにインポートします。

Thisプロセスにより、SAM取引先情報プロセスも自動的に実行されます。 したがって、Oracle Procurementで同期する必要がある新規または更新済SAMデータがあり、このプロセスを実行している場合は、SAM取引先情報の処理プロセスを個別に実行する必要はありません。 たとえば、SAMビジネス・ユニット割当を更新し、SAM取引先情報のインポート・プロセスを実行した場合、ビジネス・ユニット割当に対するそれらの更新は、プロセスの正常な完了時にProcurementで処理および同期されます。

1. ホーム・ページで、「U.S.」を選択します。「連邦財務」で、「クイック処理」リストから「SAM取引先情報のインポート」をクリックします。

   また、ナビゲータの「ツール」メニューからスケジュール済プロセスにアクセスし、ジョブ別にプロセスを検索することもできます。

2. 「プロセス詳細」で、プロセスを実行するタイミングを指定します:

   • できるだけ早く: これがデフォルトです。

   • スケジュール上: 拡張をクリックして、プロセスを実行するためのスケジュールを設定します。 これにより、スケジュールを作成し、プロセスについて通知する通知を設定できる「拡張オプション」ページが表示されます。

3. 「基本オプション」セクションで、インポートする必要があるデータを特定します:

   1. 更新タイプ: 次のいずれかのオプションを選択します:

      • 完全なファイル: インタフェース表で使用可能なすべてのUEI (一意のエンティティ識別子)レコードのSAMデータをインポートするには、このオプションを選択します。

      • すべて: 連邦財務管理に存在するすべてのUEIレコードのSAMデータのみをインポートするには、このオプションを選択します。 たとえば、インタフェース表に100万のUEIレコードのSAMデータがあり、連邦財務に1000のUEIレコードのSAMデータがある場合、このオプションを選択すると、連邦財務に存在する1000のUEIレコードのSAMデータのみがインポートされます。

      • 単一: 特定のUEIのSAMデータをインポートするには、このオプションを選択します。

   2. 一意のエンティティ識別子: SAM情報をインポートするUEIを選択します。 更新タイプとして単一を選択した場合、これは必須フィールドです。 このフィールドは、他の更新タイプには適用されません。

   3. CAGEコード: SAM情報をインポートする取引先のCAGEコードを入力します。
      ノート: CAGEコードを入力できるのは、更新タイプが「単一」の場合のみです。 このフィールドは、他の更新タイプには適用されません。

4. 「送信」をクリックします。

   プロセスが送信されたことを示す確認のメッセージが表示されます。

5. 「確認」ダイアログ・ボックスでOKをクリックします。

   このプロセスでは、警告またはエラーなしで正常に完了すると、SAMデータが連邦財務にインポートされます。

6. 「ログと出力」セクションの添付をクリックして、連邦財務にインポートされるSAMデータを検証します。