機械翻訳について

デフォルト・コンテンツの複製の例

ネゴシエーション形式を作成し、その形式のセクションのデフォルト・コンテンツを作成することで、ネゴシエーション文書の多くのテキスト部分を事前定義できます。 デフォルト・テキストを作成すると、ネゴシエーション文書処理を効率化し、ビジネス・プラクティスを標準化できます。

カテゴリ・マネージャは、ネゴシエーション形式を使用して新規ネゴシエーション文書を作成する際に、必要に応じてデフォルト・コンテンツを変更できます。

コンテンツでの変数の使用

Oracle Fusion Procurement Contractsで定義されている契約変更項目がある場合は、それらの変更項目をデフォルト・コンテンツに使用できます。 値を直接入力するのではなく変数を使用することで、開発中に変更が発生した場合でも文書を最新の状態に保つことができます。

変数を使用するには、変数値が表示される位置にカーソルを合わせ、「変数の挿入」をクリックします。 適切な変数を選択して「挿入」をクリックします。 変数によっては、「プレビュー」をクリックして変数を初期化できます。 他の変数の場合、初期化は定義プロセスで後から実際の値を入力するまで実行されません。

たとえば、カバー・ページでクローズ日を使用しても、概要ページを定義するときに日付値を指定するまで実際の日付は表示されません。

「カバー・ページ」タブのコンテンツの定義

「カバー・ページ」タブのコンテンツを作成して、ネゴシエーションを実施するビジネス・エンティティ、ネゴシエーション番号、ネゴシエーション・タイトルおよびその他の適切な情報を識別できます。

たとえば、このネゴシエーションが適用される調達ビジネス・ユニットと、ネゴシエーションの問題の質問に対応するための内部担当を識別できます。

「概要」ページ・タブのコンテンツの定義

「概要」ページには、ネゴシエーションの目的や参加意思、応答時間明細、法的情報などの摘要を含めることができます。

「要件」タブのコンテンツの定義

「要件」タブのコンテンツは、ネゴシエーション要件に応答する方法に関する一般的な指示および説明です。 カテゴリ・マネージャは、文書の作成時に各要件の固有の詳細を定義します。

「明細」タブのコンテンツの定義

「明細」タブのデフォルト・コンテンツを使用して、価格設定ガイドラインなどの汎用明細情報を指定できます。 たとえば、提示する価格分岐の詳細を指定できます。 また、ネゴシエーションで有効な応答管理について説明することもできます。