Eメール分割を有効にするにはどうすればよいですか。
HCM抽出のEメール分割を有効にする方法を次に示します。
-
レポートを個別のレポートに分割する方法を定義する列を含むHCM抽出を作成します。
-
個別の分割値ごとに、レポートの送信先となるEメール・アドレスを含めます。
ノート:この例では、PER_EXT_SEC_PERSON_UEからPersonNumberおよびEメールが使用されています。
-
BIPレポートをポイントする提供オプションを定義します。 提供オプション詳細で、配信タイプを「Eメール」に設定します。
-
次の追加詳細を設定します。
-
キー: レポート内の分割列に設定します。
-
Eメール・アドレス: レポートの「Eメール」列に設定します。
-
差出人: レポートの固定値または属性のいずれかに設定します。
-
件名: 必要に応じて。
-
メッセージ本文: 必要に応じて。
-
-
BIPで、/Shared Folders/Human Capital Management/Payroll/Data Models/globalReportsDataModel.xdoのコピーを作成します。
次の手順を実行して、分割定義を編集します。
-
「分割方法」と「配信方法」を設定して、レポートの分割に使用する列を参照します。 この例では、/DATA_DS/G_1/G_2/FILE_FRAGMENT/JRTestEmail/Person/PersonRec/PersonNumberです。
-
次のようにSQL問合せを設定します。
SELECT key key ,TEMPLATE,OUTPUT_FORMAT ,OUTPUT_NAME ,CALENDAR ,'true' SAVE_OUTPUT ,DEL_CHANNEL ,PARAMETER1 ,PARAMETER2 ,PARAMETER3 ,PARAMETER4 ,PARAMETER5 ,PARAMETER6 ,PARAMETER7 ,PARAMETER8 ,PARAMETER9 ,PARAMETE10 ,LOCALE ,TIMEZONE FROM FUSION.PAY_REP_DELIVERY_DTLS where payroll_action_id=:payrollActionId and ext_delivery_option_id=:deliveryOptionId
-
「分割方法」および「配信方法」フィールドは値リスト(LOV)フィールドで、事前定義された値が値リストに表示されます。
-
値リストをクリックすると、テキストが"-- Enter --"と表示されます。 選択後、このフィールドに必要な値を手動で入力できます。