セキュリティ・プロファイルの再生成
新機能では、機能を使用するように既存のカスタム・セキュリティ・プロファイルを更新する必要がある場合があります。 セキュリティ・プロファイルは、新機能に必要な場合にのみ再生成します。 この情報は、リリースの新機能ドキュメントに記載されています。
セキュリティ・プロファイルの個別再生成
プロファイルを編集して保存することで、単一のセキュリティ・プロファイルを再生成できます。 たとえば、カスタムの文書タイプ・セキュリティ・プロファイルを再生成する必要がある場合は、文書タイプ・セキュリティ・プロファイルの編集ページでセキュリティ・プロファイルの定義に更新を加えて、保存します。
複数のセキュリティ・プロファイルの再生成
「データ・セキュリティ・プロファイルの再生成」プロセスを使用して、次のいずれかのセキュリティ・プロファイル・タイプに対するカスタム・セキュリティ・プロファイルをすべて再生成できます。
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文書タイプ・セキュリティ・プロファイル
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ジョブ求人セキュリティ・プロファイル
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国別仕様データ・グループ(LDG)セキュリティ・プロファイル
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組織セキュリティ・プロファイル
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給与セキュリティ・プロファイル
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(給与)フロー・パターン・セキュリティ・プロファイル
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個人セキュリティ・プロファイル
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ポジション・セキュリティ・プロファイル
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トランザクション・セキュリティ・プロファイル
このプロセスは、新機能のために必要な場合にのみ実行する必要があります。 「データ・セキュリティ・プロファイルの再生成」プロセスを実行するには、次の手順を実行します。
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次のロールまたは権限でサインインします。
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ITセキュリティ・マネージャ
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人材管理アプリケーション管理者
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「スケジュール済プロセス」作業領域を開きます。
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「スケジュール済プロセス」作業領域で、「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
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「新規プロセスのスケジュール」ダイアログ・ボックスで、「データ・セキュリティ・プロファイルの再生成」プロセスを検索して選択します。
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「OK」をクリックします。
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「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスで、再生成するセキュリティ・プロファイルのタイプを選択します。
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「送信」をクリックします。
生成されたログ・ファイルには、再生成された各セキュリティ・プロファイルの名前がタイム・スタンプとともにリストされます。 これにより、各セキュリティ・プロファイルの再生成にかかった時間がわかります。
このプロセスは、データに予期しない変更が発生する可能性があるため、スケジュールしないでください。 セキュリティ・コンソールを使用してセキュリティ・プロファイルに対して生成された条件を更新した場合、このプロセスでは、それぞれのセキュリティ・プロファイル・ページでの定義に従ってカスタムSQL定義が上書きされます。