プラン比較の設定方法
加入者がセルフサービス・ランディング・ページからプラン比較を表示および開始できるようにします。
次のことを実行する必要があります。
- 
            
プラン比較共通値を設定します。
 - 
            
テンプレートを設定します。
 - 
            
テンプレートにプランを追加します。
 - 
            
必要なタイルとクイック処理を有効にします。
 
プラン比較コンポーネントを設定する順序を示す図を次に示します。
 テンプレートとプランは、比較のためだけに作成します。 実際のレートや適格などのコンポーネントは、プラン設計で設定されます。
次に、各プラン比較コンポーネントの詳細を示します。
| 
                      コンポーネント  | 
                  
                      詳細  | 
               
|---|---|
| 
                      共通の値  | 
                  
                      テンプレート・タイプ、カテゴリ、プラン・オプション、機能値などのプラン比較値を定義します。 これらの値は、プラン比較テンプレートの作成時に使用します。 これらの値を各種比較テンプレートおよびプランで再利用できるため、加入者は比較時に一貫性のある値セットを表示できます。 その後、値に加えた変更は、関連するテンプレートおよびプランに自動的に適用されます。 「設定および保守」作業領域または「自分のクライアント・グループ」から「プラン比較値の構成」タスクを使用して、プラン比較値を定義します。 これらの値は1回のみ設定すれば、簡単に選択してすべての機能に含めることができます。 また、それらが不要になれば、特定の機能から除外することもできます。 これらの値の一部はオプションです。 たとえば、カテゴリを作成する必要があるのは、それらをプランに含める場合のみです。 ここで作成するすべてのプラン比較値は国固有のものです。 これにより、加入者が自分の国のみに適用可能なデータを参照できるように、正確な国固有の機能で比較プランを簡単に構成できます。 組織が1つの国でのみプランを提供する場合でも、国固有の値とテンプレートを定義する必要があります。  | 
               
| 
                      プラン比較テンプレート  | 
                  
                      テンプレートを作成して、医療プランなどの類似のプランを比較します。 テンプレートでは、加入者がプランを比較するときに表示される基本比較構造を定義および編成します。 プラン・ハイライトの紹介、表示順序の決定、機能の追加とグループ化、脚注の指定を行うことができます。 テンプレートを定義するには、「設定および保守」作業領域または「自分のクライアント・グループ」から「比較用の福利厚生プランの構成」タスクを開きます。 先日付のテンプレートを除き、作成した他のすべてのテンプレートは「プラン・テンプレート」リージョンに表示されます。 テンプレートの有効日を変更して、先日付のテンプレートを検索できます。  | 
               
| 
                      比較するプラン  | 
                  
                      プラン比較テンプレートを作成した後、関連するプランを追加します。 「設定および保守」作業領域または「自分のクライアント・グループ」から「比較用の福利厚生プランの構成」タスクを使用して、プランを定義します。  | 
               
| 
                      クイック処理およびタイル  | 
                  
                      セルフサービスに表示するプラン比較タイルとクイック処理を有効にします。 福利厚生プラン比較診断テスト・レポートからテンプレート名(ID)を取得する必要があります。 IDを使用してクイック処理とタイルを設定できます。  |