データ・セット後処理の管理方法
このトピックでは、データ・セット・レベルの後処理を無効にする方法について説明します。
データ・セット後処理の無効化
- すべてのデータ・セットの後処理を無効にするには、「HCMデータ・ローダー・パラメータの構成」ページの「データ・セット後処理」タブを選択します。
- データ・セット後処理が有効になっている場合は、確認でき、有効になっている場合は、「上書き」値を「いいえ」に変更します。
ノート:
.datファイルに指定されているSET命令は、「データ・セット後処理」タブに設定された値よりも優先されます。
例: 「データ・セット後処理」タブで「HCMデータ・ローダー変更によるOracle Search索引の更新」データ・セット・プロセスを「いいえ」に設定し、データ・セット・ファイルに次のSET命令を指定した場合:
SET ORA_ENABLE_OS_BULK_INGEST Y
「HCMデータ・ローダー変更によるOracle Search索引の更新」プロセスは引き続き自動的に発行されます。