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QuickPayフローでのフロー対応の使用例

いくつかの例を見て、QuickPay実行結果または前払金の計算後にQuickPayを処理するときにフロー対応を指定する方法を理解します。

QuickPayの計算後のマージ・フロー

シナリオ: 給与計算の結果を週次給与計算フローで確認すると、従業員の支給額にエラーが表示されます。 給与計算から個人のレコードを削除して、給与計算の処理を続行できるようにします。 問題を調査し、「個人詳細の管理」ページで個人のエレメント・エントリを更新します。 「アクション」メニューから「計算」QuickPayタスクを選択します。 QuickPayを計算して結果を確認し、「前払金の計算」タスクでQuickPayと給与計算を組み合せて処理します。

「QuickPayの計算」ページで、次のステップを実行してフロー対応を作成します。

1. 「アクション」メニューから「フロー対応」を選択し、これらの詳細を指定します。

   フロー:自	タスク:自	移動先フロー	タスク:至
   現在のQuickPayフロー	給与計算結果の表示	週次給与フロー	支払前処理の計算

2. 週次給与フローにQuickPayプロセスの結果が含まれるように、「結果の計算に使用」オプションを選択します。

QuickPayフローが終了し、週次給与フローで「前払金の計算」タスクとマージされます。

前払金の計算後のマージ・フロー

シナリオ: 新規採用の支払を処理するための通知を受信したら、隔週の給与フローに対する前払金タスクの結果を確認します。 外部支払を発行するのではなく、新規採用のEFT支払を生成しようと考えています。 企業では、支払を生成する前に給与計算結果をアーカイブします。 次の表に示すように、QuickPayの計算タスクを使用して、QuickPayプロセスを開始し、隔週の給与フローと対話します。 隔週の給与フローにQuickPayプロセスの結果が含まれるように、「結果の計算に使用」オプションを選択します。

フロー:自	タスク:自	移動先フロー	タスク:至
現在のQuickPayフロー	前払金結果の表示	隔週給与フロー	定期給与計算結果のアーカイブ

QuickPayプロセスの「QuickPay結果の検証」タスクが完了すると、QuickPayフローが終了します。 「期間の給与計算結果のアーカイブ」タスクには、QuickPayプロセスの結果が含まれます。