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保守組織の概要

通常、保守組織とは、資産の保守と修理を行う在庫組織のことを言います。

組織の保守を有効にするには、組織を在庫組織として設定してから、在庫組織を保守組織として分類する必要があります。 その後は、組織の様々な機能を決定するために、組織の工場パラメータを設定できます。 Oracle Maintenanceでは、すべてのOracle applicationsに適用される共通タスクに加えて、工場パラメータ、参照、作業領域、リソースおよびワーク・センターの追加設定が必要です。 設定タスクは、「設定および保守」作業領域で行います。 保守作業領域で作業領域、リソースおよびワーク・センターを設定することもできます。 保守組織には、少なくとも1つの作業領域と1つのワーク・センターが定義されている必要があります。

設定の詳細は、製造およびサプライ・チェーン資材管理を実装するSCM Cloudガイドの保守の使用に関する章を参照してください。

作業領域、リソース、ワーク・センターを設定する際の望ましい順番を以下に示します。

  1. 保守組織に必要な作業領域を作成します。 すべての保守組織には、保守アクティビティを実行するための特定のリージョンが割り当てられます。 このリージョンは、作業領域と呼ばれます。

  2. 保守アクティビティの実行に必要なリソースを作成します。 リソースのタイプは、労務または機材になります。

  3. 必要なワーク・センターを作成し、それぞれを適切な作業領域に関連付けます。 ワーク・センターは、個人または機材で構成される保守ユニットです。

  4. 必要なワーク・センターにリソースを割り当てます。 また、リソースにシフトを割り当て、各リソースのワーク・センター・リソース・カレンダを保守することもできます。

ノート:

プロジェクト固有のメンテナンス作業を実行するために、プロジェクト追跡組織として設定します。