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特徴ベースの予測用のOracle IoT Intelligent Applications Cloud Serviceの構成

このトピックでは、Oracle Internet of Things Intelligent Applications Cloud Serviceを特徴ベースの予測用に構成する方法について説明します。

IoT Intelligent Applications Cloud Serviceの構成は、Oracle Internet of Things Asset Monitoring Cloud Serviceの「設定」ページで行います。 次を構成する必要があります。

  • クラウド・アカウント設定

  • Oracle Object Storageサービス

  • Oracle Demand Management Cloud Service

クラウド・アカウント設定の構成

クラウド・アカウント設定を構成するステップは、次のとおりです。

  1. IoT Asset Monitoring Cloud Serviceのナビゲータで、「アプリケーション設定」をクリックします。

    「ユーザー」ページが開きます。

  2. 「設定」をクリックします。

    「設定」ページが開きます。

  3. 「クラウド・アカウント」の「テナントOCID」に、使用しているOracle Cloud Infrastructure Object Storageサービスのクラウド・テナントOCIDを入力します。

  4. 「ユーザーOCID」に、使用しているOCIオブジェクト・ストレージ・サービスのユーザーOCIDを入力します。

  5. 「公開キーの生成」をクリックします。

    「公開キー」および「フィンガープリント」フィールドが表示されます。 「フィンガープリント」フィールドには値が設定されています。

  6. 公開キーをコピーします。

  7. OCIオブジェクト・ストレージ・サービスで、バケット所有者のユーザー設定に移動します。

    Oracle Demand Managementから抽出されたデータを含む.gzファイルは、Oracle Business Intelligence Cloud Connectorによってこのバケットに配置されます。

  8. 「リソース」で、「APIキー」をクリックします。

    「APIキー」セクションが表示されます。

  9. 「APIキー」で、「公開キーの追加」をクリックします。

    「公開キーの追加」ダイアログ・ボックスが開きます。

    ノート:

    3つの公開キーがすでに「APIキー」の下にリストされている場合は、まず1つの公開キーを削除する必要があります。 OCIオブジェクト・ストレージ・サービスのユーザーは、3つを超える公開キーを持てません。

  10. 「公開キーの貼付け」を選択し、コピーした公開キーを「公開キー」フィールドに貼り付けます。

  11. 「追加」をクリックします。

    「公開キーの追加」ダイアログ・ボックスが閉じ、追加した公開キーのフィンガープリントが「APIキー」の下に表示されます。 フィンガープリントは、「クラウド・アカウント」のIoT Asset Monitoring Cloud Serviceの「設定」ページに表示されるものと同じである必要があります。

Oracle Object Storageサービスの構成

次のステップを実行して、Oracle Object Storageサービスを構成します。

  1. IoT Asset Monitoring Cloud Serviceのナビゲータで、「アプリケーション設定」をクリックします。

    「ユーザー」ページが開きます。

  2. 「設定」をクリックします。

    「設定」ページが開きます。

  3. Oracle Object Storageサービスで、「オブジェクト・ストレージ有効」チェック・ボックスを選択します。

    「ストレージURL」、「ネームスペース」および「デフォルト・バケット」フィールドが表示されます。

  4. 「ストレージURL」に、OCIオブジェクト・ストレージ・サービスのデータ保存場所を入力します。

  5. 「ネームスペース」に、バケットを含むコンパートメントの名前を入力します。

  6. 「デフォルト・バケット」に、Business Intelligence Cloud Connectorによって需要管理から抽出されたデータを格納するためにOCIオブジェクト・ストレージ・サービスで作成したバケットの名前を入力します。

Oracle Demand Management Cloud Serviceの構成

次のステップを実行して、Oracle Demand Management Cloud Serviceを構成します。

  1. IoT Asset Monitoring Cloud Serviceのナビゲータで、「アプリケーション設定」をクリックします。

    「ユーザー」ページが開きます。

  2. 「設定」をクリックします。

    「設定」ページが開きます。

  3. Oracle Demand Management Cloud Serviceで、「Demand Management Cloud有効」チェック・ボックスを選択します。

    「オブジェクト・ストレージ統合」および「オブジェクト・ストレージ・コンテナ」フィールドが表示されます。

  4. 「オブジェクト・ストレージ統合」で、「オブジェクト・ストレージ」を選択します。

  5. 「オブジェクト・ストレージ・コンテナ」に、Business Intelligence Cloud Connectorによって需要管理から抽出されたデータを格納するためにOCIオブジェクト・ストレージ・サービスで作成したバケットの名前を入力します。