未オーダー受入の照合の制限事項
未オーダー受入を正しい文書と照合する準備ができたら、未オーダー受入を照合する購買オーダー(PO)番号、受入明細および受入ヘッダー情報を指定します。
Oracle Receivingでは、次のようにして使用可能な照合文書のリストが制限されます。
-
購買オーダーのサプライヤと未オーダー受入のサプライヤは同じである必要があります。
-
購買オーダーのステータスは、「最終消込済」または「取消済」以外である必要があります。
-
購買オーダーでは、未オーダー受入を実行した同じ組織内に検収済シップメントが少なくとも1つ存在する必要があります。
-
購買オーダーに対する品目および購買カテゴリが、未オーダー受入に対する品目および購買カテゴリと同じである必要があります(単発品目の受入を除く)。
-
検収済シップメントに対してのみ照合できます。
-
文書には必須の検査受入経路または標準受入が含まれる必要があります。
ノート:出荷に直送の経路がある場合は、設定時に「ルーティング上書きの許可」プロファイル・オプションが選択されている必要があります。