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レポートのオブジェクトへのディープ・リンクの作成

Oracle Transactional Business Intelligence (OTBI)レポートから特定のオブジェクトにナビゲートするためのディープ・リンクを作成します。 この手順では、レポートからアイデア・オブジェクトへのリンクを作成する方法を示します。

ナビゲータを使用して、「レポートおよび分析」作業領域に移動します。 OTBIフォルダには、アイデアの「レポートおよび分析」サイド・タブからもアクセスできます。 レポートを作成するには、「カタログの参照」アイコンをクリックします。

  1. レポートを作成してフィールドを追加するには:

    1. 「カタログ」ページで、「新規」メニューから「分析」をクリックしてレポートを作成します。

    2. 「サブジェクト領域の選択」メニューから「イノベーション管理 - アイデア・リアルタイム」を選択します。

    3. 「サブジェクト領域」パネルから、「アイデア」をクリックします。 列名、アイデア名およびアイデアIDを選択してダブルクリックし、レポートに追加します。 その他の列とデータはオプションです。

    アイデアIDオブジェクトには小数を使用しないため、小数でない値に設定してください。

  2. 小数でない値を設定するには:

    1. アイデアIDをクリックします。 メニューから「列のプロパティ」オプションをクリックします。

    2. 「列のプロパティ」ダイアログで、「データ書式」タブをクリックします。

    3. 「デフォルトのデータ書式のオーバーライド」チェック・ボックスを選択します。

    4. 「小数点以下桁数」の値を小数でない値に設定します。 「OK」をクリックします。

  3. 選択したオブジェクトを別のタブで開くURLとして名前列を構成するには:

    1. アイデア名をクリックします。

    2. メニューから「列のプロパティ」オプションをクリックし、ダイアログで「相互作用」タブをクリックします。

    3. 「プライマリ相互作用」メニューから「アクション・リンク」を選択し、リンク形式を作成します。

    4. 「+」アイコンをクリックして、アクション・リンクを追加します。

    5. 「新規アクション・リンク」から、「Webページにナビゲート」を選択します。

    6. 「新規アクションの作成」ページで、URLを追加します。 これにより、Webページが作成され、選択したオブジェクトをロードするための動的な値が渡されます。 動的URLのテンプレートは次のとおりです。

      https://<hostname>/fscmUI/faces/deeplink?objtype=IDEAS&action=EDIT&objKey=ideaId=<IDEA_ID>

      次の点に注意してください。

      • オブジェクト・タイプは「アイデア」です

      • アクションは「編集」です

      • オブジェクト・キーはアイデアIDです

  4. パラメータを定義するには:

    1. 「パラメータの定義」をクリックします。 オブジェクト・キーの値は動的で、オブジェクトIDはレポート・データから取得されます。

    2. 「値」列で、3行目の123メニューをクリックし、「列値」を選択します。

    3. メニューから、アイデア詳細: アイデアIDを選択します。

    4. すべての行で「固定」および「非表示」チェック・ボックスを選択して、URLが自動的に機能するようにします。

  5. パラメータを定義した後、「新規アクションの作成」ダイアログの「URL」フィールドにアイデアIDへの参照を追加します。

  6. 「オプション」をクリックして「アクションのオプション」ウィンドウを開きます。

  7. 「新規ウィンドウに開く」チェック・ボックスを選択し、「OK」をクリックします。 「新規アクションの作成」ウィンドウに戻ります。

  8. 「OK」をクリックします。 「新規アクション・リンク」ウィンドウに戻ります。

  9. 「OK」をクリックします。 「列のプロパティ」ウィンドウで、「実行時に使用可能な追加リンクが1つのみの場合はポップアップを表示しない」チェック・ボックスを選択します。 これは、異なるアクションを含む複数のアクション・リンクがある場合に役立ちます。 「OK」をクリックします。

  10. 「分析の保存」をクリックしてレポートを保存します。

  11. 「結果」タブをクリックして、検索結果を表示します。 検索結果内のいずれかのリンクをクリックすると、新しいウィンドウにオブジェクトが開きます。