サプライ・チェーン・プランニングでのタイルの作成
タイルは、データの要約をグラフィカルに表示するために使用されるコンポーネントです。 Oracle Fusion Cloud Supply Chain Planningでは、タイルは情報タイルとも呼ばれます。
各タイルには、1つ以上の表またはグラフが関連付けられ、そのキー・パフォーマンス・インジケータ(KPI)に関する追加情報を表示するためのドリルダウン処理があらかじめ定義されています。
タイルを作成するには:
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「サプライ・チェーン・プランニング」作業領域からプランを開きます。
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「表、グラフおよび分析セットの管理」をクリックします。 →
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「表、グラフおよび分析セットの管理」ダイアログ・ボックスの「検索結果」リージョンで、「処理」をクリックし、「作成」→「タイル」を選択します。
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「セレクタ・ツール - タイルの作成」ダイアログ・ボックスの「メジャー」タブで、必要なメジャーを選択し、「使用可能なメジャー」ペインから「選択したメジャー」ペインに移動します。
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「階層」タブで、タイルに含めるまたは除外するディメンション、階層およびレベルを選択します。
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「メンバー」タブで、必要なディメンション・メンバーを選択し、「使用可能なメンバー」ペインから「選択したメンバー」ペインに移動します。 ディメンション・メンバーを選択しない場合、タイルには「階層」タブで選択した最上位レベルから始まるディメンションが表示されます。
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「レイアウト」タブで、次のようにします。
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情報タイルのグラフ・タイプを選択します。
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「コンテンツ領域」パネルを展開し、「行の追加」ボタンをクリックします。 最大4つの表またはグラフを追加して、そのタイルのコンテンツ領域に表示できます。
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「保存してクローズ」をクリックします。