コネクタとモデル参照の違いは何ですか
モデル参照とコネクタはどちらもコンフィギュレータ・モデルの構造を拡張しますが、エンティティは異なります。
モデル参照は、子モデルへの階層リンクです。
-
モデル参照は、構成済製品の部品構成表の一部であり、Order Managementで同じオーダー明細として表示されます。 一方、接続された関連品目は部品構成表の外にあり、見積またはオーダーに別々の明細として表示できます。 接続されている関連品目は個別に配送でき、構成された製品とは別に出荷されます。
-
モデル参照は、製品情報管理作業領域で作成された階層モデル品目構成のスナップショットをインポートすることでコンフィギュレータ・モデル作業領域で定義され、親モデルへの参照モデルになる子モデルが含まれます。
-
ランタイム構成セッション中に、階層モデル品目構造をナビゲートして、個別の参照モデルを構成できます。 子モデルが構成されている場合は、構成サマリー・ページに表示されます。
コネクタは、モデル品目構成外に存在する品目に対する非階層関係です。
-
コネクタは、コンフィギュレータ・モデル補足構造の要素としてコンフィギュレータ・モデル作業領域で定義されます。 関連品目との関係は、品目の品目区分を介して確立されます。
-
ランタイム構成セッションでは、品目がモデルの一部ではありませんが、部品構成表の構成に含める関連品目を選択できます。 関連品目は、実行中のサマリー・ペインに表示されますが、構成サマリー・ページには表示されません。
-
参照先はモデル、コネクタはモデルではなく品目です。