プランの削除
プランの削除スケジュール済プロセスを使用して、Supply Planning、Demand Management、Demand and Supply Planning、Replenishment PlanningまたはSales and Operations Planningプランを削除します。
このプロセスを使用する前に、「プラン」の管理ページでプランを定義する必要があります。 このプロセスでは、プランのオプションが使用されます。
- Supply PlanningまたはDemand and Supply Planning作業領域で供給プランを作成します。
- Demand PlanningまたはDemand and Supply Planning作業領域で需要プランを作成します。
- 需要およびSupply Planning作業領域で需要および供給プランを作成します。
- Sales and Operations Planning作業領域で営業および業務プランを作成します。
- 補充プランニング作業領域で補充プランを作成します。
使用する場合
次のいずれかのプランを削除する場合は、このプロセスを使用します:
- 供給
- 需要
- 需要と供給
- セールス・アンド・オペレーションズ
- 補充
必要な権限
- 供給プラン
- 「供給プランニング」作業領域のモニター(MSC_MONITOR_SUPPLY_PLANNING_WORK_AREA_PRIV)
- 「需要および供給プランニング」作業領域のモニター(MSC_MONITOR_DEMAND_AND_SUPPLY_PLANNING_WORK_AREA_PRIV)
- 需要プラン
- 「需要管理」作業領域のモニター(MSC_MONITOR_DEMAND_MANAGEMENT_WORK_AREA_PRIV)
- 「需要および供給プランニング」作業領域のモニター(MSC_MONITOR_DEMAND_AND_SUPPLY_PLANNING_WORK_AREA_PRIV)
- 需要と供給プラン
- 「需要および供給プランニング」作業領域のモニター(MSC_MONITOR_DEMAND_AND_SUPPLY_PLANNING_WORK_AREA_PRIV)
- 補充プラン
- 「補充プランニング」作業領域のモニター(MSC_MONITOR_REPLENISHMENT_PLANNING_WORK_AREA_PRIV)
- セールス・アンド・オペレーションズ・プラン
- セールス・アンド・オペレーションズ・プランニングの管理(MSC_MONITOR_SALES_AND_OPERATIONS_PLANNING_WORK_AREA_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の仕様を確認してください:
仕様 | 説明 |
ジョブ・タイプ | アドホック・ジョブ。 要件に基づいてジョブ・セットにスケジュールまたは含めることができます。 |
頻度 | 必要に応じて、または必要に応じて実行します。 |
時間 | 勤務時間が優先されますが、要件に基づいていつでも送信できます。 ユーザーがプランに取り組んでいる間にプロセスを実行することはお薦めしません |
期間 | 通常は数分かかります。 ただし、時間は、データおよびその他の条件に基づいて、プランおよびプラン・タイプによって異なります。 |
互換性 | 特定のプラン・タイプおよびプラン名に対して、一度に実行されるジョブのインスタンスは1つのみである必要があります。 |
パラメータ
パラメータ | オプションまたは必須 | 説明 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 | ノート |
タイプ | 必須 | プランの削除プロセス用に選択するプランのタイプ。 |
需要プラン 需要と供給プラン 補充プラン セールス・アンド・オペレーションズ・プラン 供給プラン
|
なし | 該当なし |
名前 | 必須 | プランの削除プロセスに対して選択するプランの名前。 | プラン・タイプに基づく値リスト。 | なし | 該当なし |
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で「プランの削除」プロセスのステータスを表示できます。
- 削除プランの完了を妨げた検証エラーおよび警告メッセージは、エラー・ログに表示されます。
- スケジュール済プロセスを発行した後、「スケジュール済プロセス」作業領域で次のタスクを実行できます:
- 再送信
- 保留にします
- プロセスを取り消す
- プロセスのリリース
- 長時間実行されている削除プランがスタックしていて完了していない場合は、「プロセスの取消」をクリックしてから再送信します。
- ジョブが失敗した場合:
- ログ・ファイル内のエラー・メッセージを確認します。
- 失敗の理由がログから明らかでない場合は、診断ログの詳細を確認するか、製品サポートに連絡してください。