ブラジル電子ドキュメントのインポート

「ブラジル文書のインポート」スケジュール済プロセスを使用して、Oracle Contentリポジトリの2つのアカウントからインバウンド・ブラジル会計文書を取得し、処理を開始します。

文書は、サプライヤおよびSEFAZサービス・プロバイダから受け取ります。メッセージの取得元のアカウントは次のとおりです:

scm/BrazilSEFAZSupplierMessages/importおよび
scm/BrazilSEFAZPartnerMessages/import

使用する場合

受け取った会計文書が処理されるように、ブラジル電子文書のインポート・スケジュール済プロセスを少なくとも1日に1回実行するようにスケジュールする必要があります。これは、ダウンストリーム・スケジュール済プロセスの頻度およびタイミングと調整して実行する必要があります: 電子会計文書のインポートおよび検証。

必要な権限

CMK_PROCESS_BR_ELECTRONIC_INVOICES_PRIV (ブラジル電子請求書の処理)、
CMK_GET_MESG_TRANSFORM_CONFIG_WEB_SERVICE_PRIV (メッセージ変換構成の取得)。

仕様

スケジュール済プロセスを設定する前に、これらの仕様を確認します。

仕様	説明
ジョブ・タイプ	できるだけ早く、またはスケジュールを使用して。
頻度	このプロセスは、通常、営業日の終了時に1回実行するか、ビジネス・ニーズに応じてより頻繁に実行できます。
時間	いつでも、一般的には営業日の終わりに
期間	ボリュームによっては、通常は30分から60分かかります。
互換性	スケジュール済プロセスのインスタンスは、いつでも1つのみ実行できます。

トラブルシューティング情報

「スケジュール済プロセス」作業領域で「ブラジル電子文書のインポート」のステータスを表示できます。