リコール部品の検索
「リコール済部品の検索」スケジュール済プロセスを使用して、リコール通知で取得されたリコール済品目を永続在庫事業所とPAR在庫事業所、経費事業所、インバウンド出荷でトレースします。
このスケジュール済プロセスでは、様々なトレーサビリティ・ステータスのトレース詳細が生成され、障害のある部品を隔離して処分するタスクが生成されます。
使用する場合
リコール通知で「検索」をクリックすると、「リコール済部品の検索」プロセスがバックグラウンドで自動的に起動します。
にナビゲートします。
必要な権限
次の権限があることを確認します:
- リコール部品の検索(ENQ_LOCATE_RECALLED_PARTS_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
仕様 | 説明 |
---|---|
ジョブ・タイプ | アドホック・ジョブ。 |
頻度 | 必要に応じて。 |
時間 | Anytime. |
期間 | このプロセスの実行時間は、受入トランザクションと在庫トランザクションの量によって異なります。 |
互換性 | リコール通知には、「リコール済部品の検索」プロセスのインスタンスが一度に1つのみ存在する必要があります。 |
パラメータ
パラメータ | オプションまたは必須 | 説明 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 | ノート |
---|---|---|---|---|---|
通知ヘッダー識別子 | 必須 | リコール通知ヘッダーの一意の識別子。 | Argument1 = Header_id | なし | このパラメータ値は、「リコール通知進捗」ページから起動されると、スケジュール済プロセスに自動的に渡されます。 |
トラッキング開始日 | 必須 | リコール通知での検索処理の実行中にユーザーが指定した開始日。 | Argument2 =トラック開始日 サンプル: 2/20/23 |
なし | このパラメータ値は、「リコール通知進捗」ページから起動されると、スケジュール済プロセスに自動的に渡されます。 |
追跡終了日 | 必須 | リコール通知での検索処理の実行中にユーザーが指定した終了日。 | Argument3 =追跡終了日 サンプル: 2/25/23 |
なし | このパラメータ値は、「リコール通知進捗」ページから起動されると、スケジュール済プロセスに自動的に渡されます。 |
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域でプロセスのステータスを表示できます
- プロセスの実行中に発生したエラーおよび警告のメッセージがプロセス・ログ・ファイルに表示されます。
- プロセスが発行されると、「スケジュール済プロセス」作業領域から、プロセスの再発行、保留、取消またはリリースを実行できます。