予約インタフェースの管理
「予約インタフェースの管理」スケジュール済プロセスを使用して、ファイルベース・データ・インポート(FBDI)またはステージング済在庫予約RESTリソースによって在庫予約インタフェースに移入されたレコードを処理します。
正常に処理されたレコードに対して予約が作成され、これらのレコードは予約インタフェースから削除されます。 エラー・レコードには、エラー・コードとエラーの説明が移入されます。
使用する場合
このプロセスを使用して、在庫予約インタフェース(INV_RESERVATIONS_INTERFACE)でレコードの予約を作成します。
必要な権限
- 在庫予約インタフェースの管理(INV_MANAGE_INVENTORY_RESERVATION_INTERFACE_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
仕様 | 説明 |
---|---|
ジョブ・タイプ | アドホック・ジョブ 予定済 |
頻度 | 必要に応じて、1時間ごとにスケジュールできます。 |
時間 | 常時 |
期間 | 数千のレコードがある場合、プロセスは数分以内に完了する必要があります。 |
互換性 | このスケジュール済プロセスでは、すべての組織の予約インタフェースにあるすべての保留レコードが考慮されるため、様々な組織で複数回実行する必要がなくなります。 プロセスの複数のインスタンスが実行されている場合がありますが、プロセスの1つのインスタンスのみが一度に実行されるようにプロセスをスケジュールすることをお薦めします。 |
パラメータ
なし。
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域でプロセスのステータスを表示できます。
- プロセスが完了すると、ログ・ファイルが作成されます。
- プロセスが送信されると、「スケジュール済プロセス」作業領域で提供される「プロセスの取消」ボタンを使用できます。
- 出力ファイルには、予約またはエラーを作成するために、処理対象として選択されたレコードと正常に処理されたレコードの要約が表示されます。
- 予約を作成するために正常に処理されたレコードは、予約インタフェースから削除されます。 エラー・レコードは予約インタフェースで使用でき、エラー・コードとエラー説明が移入されてユーザー処理がさらに進みます。