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期間平均原価調整のステータス

期間平均原価調整のステータスによって、調整に対して実行できる処理が決まります。

この表は、期間平均原価調整に設定可能な様々なステータスを要約しています。

ステータス 説明
送信済 調整を作成または編集すると、「送信済」ステータスになります。 このステータスになっている調整のみが原価プロセッサによって処理されます。 このステータスになっている調整は編集または削除できます。
処理済

「原価会計配分の作成」プロセスを実行すると、「処理済」ステータスの調整が処理され、対応する配分が作成されます。 その後、これらの調整は「処理済」ステータスに設定されます。

対応する期間がクローズされていない場合は、「処理済」ステータスの値調整を編集できます。 編集した調整は、「送信済」ステータスにリセットされます。

相違 処理済調整を編集して、調整を再処理せずに対応する期間をクローズすると、調整ステータスが「相違」に設定されます。 そのような調整は編集できません。
廃止 調整が期間中に処理されず、対応する期間がクローズされたときに「送信済」ステータスであった場合、調整ステータスは「廃止」に設定されます。 そのような調整は編集できません。
失敗 REST APIを介して原価詳細なしで調整を作成すると、調整が正常に処理されず、ステータスが「失敗」に設定されます。 このような調整に対しては、原価詳細をUIから追加する必要があります。 原価詳細を追加できるのは、期間が「オープン」または「クローズ待ち」ステータスの場合のみです。