プランニング表データの更新スケジュール済プロセス
Oracle Fusion Cloudサプライ・チェーン・プランニングのメジャー値を更新するには、「プランニング表データの更新」スケジュール済プロセスを使用します。
ノート: 「プランニング表データの更新」スケジュール済プロセスは、プランニング・ピボット表のツールバーにあるインポートアクションからのみを起動できます。
主な機能
- プランニング・ピボット表からMicrosoft Excelにデータをエクスポートし、スプレッドシートのプランニング・メジャーを変更します。
- オフラインでの変更が終了したら、更新されたプランニング・メジャー・データを表にインポートします。
ベスト・プラクティス
パフォーマンスを向上させるには:
- メジャー監査が不要な場合は、DisableAuditFromImportFromExcelUpdateパラメータを使用して無効にしてください。
- MSC_REST_CALL_UPDATE_MATRIXプロファイル・オプションを使用して、インポート・プロセス中にマトリックス表の更新をスキップします。
制約
- インポート・ファイルは、Microsoft Excel .xlsxファイルである必要があります。
- 変更できるのはセル値のみです。 行または列を削除したり、行または列の順序を変更することはできません。
- 最大ファイル・サイズは1 GBです。