Oracle Transactional Business Intelligence (OTBI)を使用したレポートの作成
Oracle Transactional Business Intelligence (OTBI)には、ビジネス・ニーズをサポートするためにデータをアナリティクスするのに役立つ事前定義済のアナリティクスおよびレポートが用意されています。
サービス・ロジスティクスのアナリティクス、レポートおよびダッシュボードには、ナビゲータの「ツール」メニューの「レポートおよびアナリティクス」オプションを使用してアクセスできます。 リポジトリはサブジェクト領域に編成されます。 各サブジェクト領域には、クラウド・アプリケーションの特定のビジネス・エリアまたはオブジェクトに対応する列が含まれます。 これらの列を使用して、分析およびレポートするデータを選択します。 OTBIを使用してアナリティクスおよびレポートを作成する方法を学習するには、『SCMのアナリティクスおよびレポートの作成および管理』ガイドを参照してください。
サービス・ロジスティクスのサブジェクト領域にナビゲートする手順は、次のとおりです:
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ナビゲータで、「レポートおよびアナリティクス」をクリックし、「カタログの参照」をクリックします。 これにより、Oracle Business Intelligenceダッシュボードに移動します。
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「新規」をクリックして、ドロップダウン・リストのオプションにアクセスします。
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ドロップダウン・リストで「分析」をクリックします。 「サブジェクト領域の選択」ダイアログ・ボックスが表示されます。
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下にスクロールすると、サービス・ロジスティクスの次の3つのサブジェクト領域が表示されます:
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サービス・ロジスティクス: 部品履行パフォーマンス・リアルタイム
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サービス・ロジスティクス: サービス部品収益性リアルタイム
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サービス・ロジスティクス: 報告および手数料収益性レポート・リアルタイム
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分析するサブジェクト領域をクリックします。 ページがリフレッシュされ、そのサブジェクト領域で使用可能な列が表示されます。
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これで、分析の作成に進むことができます。
これらのサブジェクト領域を使用してレポートを作成したり、既存のレポートに追加できます。