デフォルトのOracleホームでORDSデータベースAPIを介して作成された指定したDBCAジョブの取得
get
/environment/dbca/jobs/{jobId}/
デフォルトのOracleホームでORDSデータベースAPIを介して作成されたDBCAジョブの説明を返します。デフォルトのOracleホームは、$ORACLE_HOME環境変数によって指定され、Oracle REST Data Servicesサーバー・インスタンスと同じホスト上に存在する必要があります。クライアントは、このサービスを起動するにはシステム管理者ロールが必要です。この実装は、Unixベースのオペレーティング・システムでのみ使用できます。
リクエスト
パス・パラメータ
- jobId(required): string
DBCAジョブの識別子。
この操作にはリクエスト本文はありません。
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サポートされるメディア・タイプ
- application/json
200 レスポンス
デフォルトのOracleホームに作成された指定したDBCAジョブの説明。
ルート・スキーマ: EnvironmentDbcaJobsItem
タイプ:
object
Database Configuration Assistantジョブについて説明します。
ソースの表示
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dbca_log: array dbca_log
DBCAプロセスの実行時の出力
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description: string
DBCAジョブの説明。
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finished: string
DBCAジョブ・リクエストが完了した時点のタイムスタンプ
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job_id: string
OracleホームでのDBCAジョブの一意の識別子
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job_request: object job_request
DBCAジョブ・リクエストについて説明する
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links: array links
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status: string
DBCAジョブのステータス。
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submitted: string
DBCAジョブ・リクエストが発行された時点のタイムスタンプ
ネストされたスキーマ: job_request
タイプ:
object
DBCAジョブ・リクエストについて説明する
ソースの表示
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container_configuration: object container_configuration
このオブジェクトは、CDBのコンテナ構成詳細を表します。
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database_system_identifier: string
データベース識別子。
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global_database_name: string
グローバル・データベース名。
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operation: string
実行するDBCA操作。CREATEまたはDELETE。
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response_file: string
データベース作成時に使用する、DBCAのレスポンス・ファイルのパス
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template_name: string
データベース作成時に使用する、DBCAのデータベース・テンプレートのパス
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total_memory: string
データベース作成時にDBCAに指定する合計メモリー・パラメータ
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username: string
データベース削除時に使用する、DBCAのsysdbaユーザー名
ネストされたスキーマ : container_configuration
タイプ:
object
このオブジェクトは、CDBのコンテナ構成詳細を表します。
ソースの表示
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number_of_pdbs: string
作成するPDBの数
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pdb_name: string
各PDBのベース名。number_of_pdbsが1よりも大きい場合は、それぞれの名前に番号が追加される。