データ・アクションの使用に関するヒント
次のヒントを参考に、ワークブックでデータ・アクションを最大限活用しましょう。
列へのデータ・アクションのアンカー付け
データ・アクションの作成時には、そのデータ・アクションを、キャンバスに表示される特定の列にアンカー付けできます。データ・アクションを特定の列にアンカー付けすると、指定されたすべての列でデータ・ポイントが選択された場合、そのデータ・アクションを使用できるのはワークブック・ユーザーのみになります。
「データ・アクション」ダイアログで、「アンカー先」の下の「データの追加」を選択し、1つ以上の列を選択します。
図data-actions-5.pngの説明
データ・アクションを複数の列にアンカー付けした場合、右クリックのコンテキスト・メニューにデータ・アクションを表示するために、ユーザーは、指定されたすべての列から複数のデータ・ポイントを選択する必要があります。たとえば、データ・アクション「Data Action - Drill to city」にアンカー付けされている列がない場合は、ユーザーがソース・キャンバスの任意の場所をクリックすると、「Data Action - Drill to city」にアクセスできます。
図data-actions-3.pngの説明
一般的なヒント
- メジャー列または非表示の列には、データ・アクションをアンカー付けしないでください。