2.4.4 Oracle接続タイプ
Oracleリレーショナル・データベース管理システムを使用して、データベースに接続します。
接続仕様パラメータの形式は次のとおりです:
<username>[/<password>][@<url>][as <role>][edition= <edition>]
ここで
-
プロキシ・ユーザーが必要な場合は、<username>を<proxyuser>[<username>]にできます。ユーザー名を囲むカッコは必須構文であることに注意してください。
-
<url>は、次のいずれかの形式にします:
//<host>:<port>/<service> <host>:<port>/<service>また、TNS名またはLDAP仕様にすることもできます。
オプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -oracle, o | Oracle接続タイプを指定します。 |
| -user, u | ユーザー名を指定します。これは、かわりに接続仕様パラメータで指定することもできます。 |
| -password, pw | パスワードを指定します。これは、かわりに接続仕様パラメータで指定することもできます。 |
| -url | URLを指定します。これは、かわりに接続仕様パラメータで指定することもできます。 |
| -role, r | データベース・ロールを指定します。これは、かわりに接続仕様パラメータで指定することもできます。 |
| -edition, ed | Oracle Databaseエディションを指定します。これは、かわりに接続仕様パラメータで指定することもできます。 |
| -verbose, v | 接続に関する診断情報の出力をリクエストします。 |
パラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| <connectionspec> | ターゲット・データベースの接続仕様を指定します。 |
例
EZCONNECTを使用して接続するには:
SQL> CONNECT myuser/passwd@myhost:1521/myservice