2.4.1.5.5 Oracleのオプション

-e <error file>
オプション。
デフォルトはSYSERRです。
sqlldrコマンド実行中にエラーが保存される先のエラー・ファイルのddname。MT_DSNUTILB_LOADUNLOADが"yes"に設定されている場合は、このオプションは無視されます。
-d <discard file>
オプション。
デフォルトはSYSERRです。
sqlldrコマンド実行中に廃棄されたデータを格納するファイルのddname。MT_DSNUTILB_LOADUNLOADが"yes"に設定されている場合は、このオプションは無視されます。
-D <discard file>
オプション。
デフォルトは999です
廃棄データの最大数。MT_DSNUTILB_LOADUNLOADが"yes"に設定されている場合は、このオプションは無視されます。
-a
オプション。
このオプションが設定されている場合、ロードされるデータは表の最後に追加されます。設定されていない場合、表が空でなければ、この関数は8を返します。
MT_DSNUTILB_LOADUNLOADyesに設定されている場合にのみ、このオプションは有効になります。
-r
オプション。
このオプションが設定されている場合は、データを表にロードする前に表がクリーンアップされます。そうでない場合は、データを表にロードする前に表はクリーンアップされません。
MT_DSNUTILB_LOADUNLOADyesに設定されている場合にのみ、このオプションは有効になります。
-s <DB_SYSTEM>
DB SYSTEMを指定します。この"DB SYSTEM"値は、グローバル変数MT_DB2_SYSTEM_MAPPINGによって指定されたファイルからDB接続資格証明文字列を取得するために使用されます。その後、それがMT_DB_LOGINに適用されます。このAPIが正常に実行されると、MT_DB_LOGINがリストアされます。