2.4.1.28.4 オプション

-v volume
GDGファイルのボリュームを指定します。GDGファイルは自動的にカタログ化されます。このオプションは、バッチ・ランタイムでファイル・カタログが有効な場合のみ機能します。
-e Ydate|Ddays (Yは大文字) (Dは大文字)
データ・セットの保存期間を示します。
date
データ・セットの有効期限を指定します。日付は[yy]yydddの形式で指定します。
yyddd
yyは2桁の年番号(99まで)、dddは3桁の日付番号(000から365、うるう年を除く)です。たとえば、1995年2月2日は95033と表されます
yyyyddd
yyyyは4桁で表した年(2155年まで)、dddは3桁で表した年間通算日です。

ノート:

有効期限[19]99365と[19]99366は、存在しない日付と見なされています。
days
データ・セットの保存期間を指定します。これは、ddddの形式で指定します。この場合のdddd範囲は0-9999の範囲で設定する必要があります。有効期限を生成するために、システムによりddddが現在の日付に追加されます。
-s
ディスク上に保持する世代ファイルの出現数。その値は、1-9999の範囲で設定する必要があります。
-r
GDGの再定義を許可するかどうかを示します。
-rが指定され、定義するGDGがすでに存在している場合、GDGの世代ファイルの最大数のみが-sで指定された値により更新されます。
GDG base name
最大世代数が定義されるGDGベースの名前。GDGベースの名前の最大長は1024文字です。