10.3.5.5 DBMS制約

サーバーが含まれるグループのOPENINFOで示されているDBMSユーザーは、直接(このスキーマで作成されるオブジェクト)、またはDBLINKを介して、ARTTSQP_INFOARTTSQP_CONTENT、およびARTTSQP_MAN表にアクセスできる必要があります。

DBMSユーザーは、これらの既存の表に対する選択、挿入、更新および削除権限を持っている必要があります。

テーブルを作成するためのサンプル・スクリプトは$KIXDIR/toolscrtsptable_{Oracle|UDB}にあります。

UDBを使用するときには、次の手順に従って、ARTTSQP_UDBを再バインドしてください。

  1. 環境変数MT_DB_LOGINを設定し、データベース接続情報を入力します。
  2. $KIXDIR/binに移動します。
  3. 実行:../tools/bind.sh tspool_UDB.bnd

bind.shスクリプトはDB2 BINDコマンドを発行します。パラメータは、実際のシナリオに合わせて変更できます。変更はARTTSQP_UDBに影響を与えるだけでなく、buildartcicsのようなコマンドを介して、ARTSRM_UDBARTTSQ_UDBにも影響します。