8.1.1.42 KIX_TRACE_LEVEL
このオプションの変数を使用すると、管理者がシステム・アクティビティのトレースを取得できます。
設定できる範囲は0 - 9で、0はトレースなし、9は最大トレースを意味します。変数が定義されない場合、デフォルト値は0です。最も関係性が強いトレース・レベルは次のとおりです。
- 0 - サーバーは起動しても致命的なエラーがあるという情報
- 1 - トランザクション / コマンド監査情報
- 2 - リソースのロードとサービスの通知に関する情報
- 3 – ターミナルと交換される情報
- 5 – SPOOL (
CICS SPOOL
)関数のトレース - 7 – CICS関数のトレース(
KIX__
) - 9 – サポート・チーム用トレース
サポート・チーム用に他のレベルが予約されています。高いレベルは、低いレベルで伝達されたトレースをすべてカバーします。
親トピック: CICS Runtime固有の環境変数