11.1.4.4 オプション
コマンド・オプションは次のとおりです。
-
[-c]
- COBOLコピーブック(
.cpy
)出力ファイルのみが生成されることを指定します。 -
[-l]
- リスティング出力ファイル(
.lst
)が生成されることを指定します。 -
[-m]
- バイナリ・マップセット・ファイル(
.mpdef
)のみが生成されることを指定します。 -
[-o file]
- これは、生成された出力ファイルで使用される名前を指定します。出力ファイル名を作成する場合、コンパイラは拡張子を付けたファイル名を使用します。
-
[-u]
- 出力フィールドをソートせず、定義順に保存することを指定します。このオプションを指定しない場合は、マップ内の全フィールドはデフォルトの場所に従ってソートされます。
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[-A]
- 位置合せされたマップを生成します。位置合せされたマップでは、BMS DSECTのBMSデータ・フィールドに関連付られた長さフィールドは、ハーフ・ワード境界で位置合せされます。
ノート:
-A
を使用すると、ユーザーは位置合せされたマップを生成できます。-A
を使用しない場合は、位置合せされていないマップを生成できます(デフォルト動作)。
親トピック: tcxmapgen(1)