1.1 Tuxedo ART for IMSのユーティリティ

次の表に、Tuxedo ART for IMSのユーティリティを示します。

表1-1 Tuxedo ART for IMSのユーティリティ

名前 説明
chgcobol.sh Tuxedo ART for IMSに対してMicro Focus COBOLとCOBOL-ITの間を切り替えるために使用されるシェル・スクリプト。IMS_RTルート・ディレクトリで実行する必要があります。
DFSRRC00 ARTIBMPサーバーをアクティブ化するために使用されるユーティリティ。
genimsprofile セキュリティ・プロファイル・ジェネレータ。
imsadmin Tuxedo ART for IMSのランタイム管理ツール。
imsgenconf Tuxedo ART for IMSの構成生成ツール
imsperf Tuxedo ART for IMSのパフォーマンス分析ツール
MFSGEN ARTICTLサーバーのバイナリ制御ブロック・ジェネレータ。
odbactl オープン・システム上のツールとして、z/OS上のODBAプロキシを停止したり、z/OS上のODBAプロキシのステータスをチェックしたり、既存の接続を表示したり、PSBが適切に定義されているかどうかをチェックするために使用されます。
odbastop オープン・システム上のツールであり、z/OS上のODBAプロキシを停止するために使用されます。
prepro-ims.pl z/OS上のCプログラムをTuxedo ART for IMSで実行可能な形式に変換するために使用されるユーティリティ。
prepro-ims-co bol.pl BMP COBOLプログラムのEXEC DLI文をCBLTDLI文に転送するために使用されるユーティリティ。
RUNPROXY(z/OS ) z/OS上のODBAプロキシを開始するために使用されるJCLコマンド。
STOPROXY(z/OS ) z/OS上のODBAプロキシを停止するために使用されるJCLコマンド。