ピア、チャネルまたはネットワークのユーザー・トランザクション数の取得
get
/console/admin/api/v2/dashboard/statistics/userTrans
ピア、チャネルまたはネットワーク全体のユーザー・トランザクションの数を取得します。同じリクエストでノードとネットワークを問い合せることはできません。
リクエスト
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
問合せパラメータ
- channel: string
チャネル名
- endTime: string
'yyyyMMddhhmmss'形式の時間範囲の終了時間
- nodeID: string
特定のピアのノードIDこれはオーダラと同時にリクエストできません。
- orderer: string
値はYまたはNで、オーダラがネットワーク全体について収集したメトリックを返す必要があるのか、ファウンダについてのみかを示しますこれはノードと同時にリクエストできません。
- startTime: string
'yyyyMMddhhmmss'形式の時間範囲の開始時間
レスポンス
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
400レスポンス
無効な引数
デフォルト・レスポンス
予期しないエラー
例
このエンドポイントは、ピア、チャネルまたはネットワーク全体のユーザー・トランザクションの数を取得するために使用されます。パラメータ
nodeID
、channel
およびorderer
は、その動作に影響します。結果は、指定した時間範囲内の指定したスコープのユーザー・トランザクションの合計数を含むJSONファイルです。
nodeID
を使用してピアを指定し、channel
を指定しない場合、すべてのチャネルでのこのピアの合計数が返されます。channel
を使用してチャネルを指定し、nodeID
を指定しない場合、すべてのピアのこのチャネルの合計数が返されます。nodeID
とchannel
の両方を指定した場合、結果は、指定したチャネル上の指定したピアに関するものです。orderer
をY
に設定し、nodeID
を指定しない場合、参加者組織を含むネットワーク全体のトランザクションの合計数が返されます。orderer
パラメータとpeer
パラメータは、同時に指定できません。
次の例は、cURLを使用してRESTリソースに対するGETリクエストを送信し、ユーザー・トランザクションのメトリックを生成する方法を示しています。
curl -X GET -u username:password -k "http://<rest_server_url>:port/console/admin/api/v2/dashboard/statistics/userTrans?nodeID=<nodeID>&channel=<channel>&startTime=<yyyymmddhhmmss>&endTime=<yyyymmddhhmmss>"
たとえば、
curl -X GET -u myname@oracle.com:mypswd -k "http://server.oracle.com:10000/console/admin/api/v2/dashboard/userTrans?nodeID=peer1&channel=tfzch01&startTime=20210224030000&endTime=20210224050000"
レスポンス本文の例
JSON形式のレスポンス本文のコンテンツの例を次に示します。
{ "data": { "nodeId": "peer1", "userTrans": [ { "channelName": "tfzch01", "startTime": "Sun, 24 Feb 2021 03:00:00 GMT", "endTime": "Sun, 24 Feb 2021 05:00:00 GMT", "trans": 1 } ] } }