クレジット受領者レコード・セット値の有効化
商談検索フィルタのレコード・セットに表示されるクレジット受領者関連の値を有効にできます。 「設定および保守」作業領域から「標準参照の管理」に移動し、「ORA_MOO_OPTY_SRCH_RS_WS: 参照コード」ページから参照タイプを設定できます。
前提条件
営業担当が商談の販売実績を割り当てる際には、次の前提条件に注意してください。
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テリトリが設定され、会社は商談製品の割当にテリトリを使用している必要があります。
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販売実績を割り当てるには、商談へのフル・アクセス権が必要です。
「自分または自分の部下がクレジット受領者」というレコード・セットは、サインイン済リソースまたはその部下が商談のクレジット受領者であるというレコードを返します。 これにより、営業マネージャおよび営業VPは、チーム全体の売上明細を表示し、クレジットの受領者を確認できます。
「自分がクレジット受領者」レコード・セットは、サインイン済リソースが商談のクレジット受領者であるというレコードを返します。 これらのレコード・セットは事前定義されていますが、営業担当がデジタル営業で使用できるようにするには、それらを有効にする必要があります。
ノート:
組織またはライン・マネージャの階層内のリソースである部下を含むレコード・セットは、マネージャのみが使用できます。
商談検索フィルタ・レコード・セットの「自分がクレジット受領者」および「自分または自分の部下がクレジット受領者」の値を有効にするステップを次に示します。