ルーチン・ルールの実行日値の入力
「最終更新日」、「作成日」、「クローズ日」などの日付ベース関連属性に対してルールを設定する場合、「次と等しい」(=)演算子を選択すると、「実行日」オプションおよび「日付の選択」オプションから選択できます。
ルーチンを使用すると、ルーチン実行日に基づいて日付を計算する日付変数を指定して、整数形式の特定の日数を加算または減算することもできます。 たとえば、「フィールドの更新」および「タスクの作成」処理に対して、ルーチン実行日の期日に7日を加えた日を設定して、タスクを作成したり、フィールドを更新できます。 つまり、すべてのルーチン・ルールが満たされた場合、指定された期日の7日後までルーチンがレコードの処理および更新を続行します。
ルールの作成時に日付関連属性の実行日値を入力する方法を次に示します。
- ルーチン・ダッシュボードで、「ルーチンの作成」をクリックします。
- 名前とルーチンの使用目的の簡単な説明を入力し、ルーチンで使用するオブジェクトを選択します。
- 「処理」セクションで、「処理の追加」をクリックし、必要な「処理タイプ」を選択します。
- 「ルール」セクションで、ルーチンをトリガーするために満たすルールと条件を設定します。ノート: たとえば、「商談クローズ日」属性に値を設定する場合、「開始」演算子を選択すると、「今四半期」、「次四半期」または「前四半期」などの特定の四半期を選択するための追加オプションが表示されます。 また、柔軟な実行日を選択することも、特定のカレンダ日を設定することもできます。
また、「実行日」を選択した場合、プラスまたはマイナス演算子を選択して、設定した実行日に日数値を加算または減算できます。 たとえば、プラスの演算子を選択して、「値」フィールドに数値を入力できます。
- スケジュールし、レビューして、完了したら「発行」をクリックします。