設定アシスタントの対象でない設定タスクへのアクセス方法
設定アシスタントの対象でない設定タスクにアクセスする方法は2つあります。
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「設定と保守」作業領域の営業オファリングの設定ページからタスクを開く
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ナビゲータを使用する
「設定」ページを使用したタスクへの移動
オファリングを有効にすると、「設定と保守」作業領域の「設定」ページから、このガイドに記載されていないタスクを含めたすべての設定タスクを開くことができます。 その方法を示します。
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ナビゲータで をクリックします。
デスクトップの「設定と保守」アイコンをクリックすることもできます。 これは「自分の企業」タブにあります。
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すでに他のオファリングを使用可能にしている場合は、「設定」リストから「営業」を選択する必要があります。 「設定」ページにはオファリングがアルファベット順に表示されます。
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「機能領域」列で、設定する機能領域を選択します。
「設定: 営業」ページでの機能の実行方法は次のとおりです。
コールアウト番号
摘要
1
左ペインで、設定する機能領域を選択します。
2
その機能領域に必要なタスクが右ペインにリストされます。
3
目的のタスクを表示するために、「すべてのタスク」の表示が必要になる場合もあります。
4
また、「タスクの検索」フィールドを使用して、オファリングのタスクを検索できます。
5
「機能領域」列のクイック設定(歯車アイコン)を使用すると、基本設定に使用できるページが開きます。 「営業」では、設定アシスタントによってこれらが自動的に処理されます。
6
「共有」リンクをクリックすると、同じ機能領域を使用する他のオファリングがリストされます。
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営業オファリングで探しているタスクが見つからない場合は、「タスク」サイド・パネルを使用してオファリング間でタスクを検索できます。
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タスクを開くには、「タスク」リストで名前をクリックします。 デフォルトでは、必要なタスクのみ表示されますが、「表示」メニューから「すべてのタスク」を選択すると、すべてを表示できます。
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または、「タスクの検索」を使用して、オファリングのタスクを名前で検索できます。 わからない文字や語句を表すにはパーセット符号(%)を使用します。 たとえば、「HCMロール・プロビジョニング・ルールの管理」タスクを検索する場合は、
manage hcm%rules
で検索できます。 検索では大/小文字は区別されません。 -
いくつかの機能領域には「クイック設定」ページ(歯車アイコン)が含まれ、これを使用すると機能領域の最小要件を設定できます。 会社プロファイル、営業基盤、商談、予測などのクイック設定ページは、設定アシスタントと対象範囲が同じであるため、これらは必要ありません。
セットアップの他の作業領域に移動する
いくつかの設定タスクを開き、設定のテストを行うには、ナビゲータを使用する必要があります。 ナビゲータは、ページ上部のアイコンをクリックして開きます。このナビゲータには、セキュリティ権限に基づいて、使用可能な項目がリストされます。 設定ユーザーには幅広い権限があるため、表示される項目は購入した機能にかぎりません。 「設定と保守」作業領域とは別に、リストされている少数の機能のみを使用します。 最も重要なのは次のとおりです。
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自分のチーム
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ユーザーおよびロール
この作業領域は、個々のユーザーのレコードの作成と編集に使用します。 「設定と保守」の「ユーザーの管理」タスクで、同じ作業領域が開きます。
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ツール
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スケジュール済プロセス
この作業領域はバックグラウンド・プロセスのスケジューリングとモニタリングに使用します。
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構成
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外観
背景色やアイコン形状などのアプリケーションの外観を制御できます。
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構造
ナビゲータおよび「ようこそ」ページに表示する項目を制御できます。
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アプリケーション・コンポーザ
アプリケーション・コンポーザを使用すると、ページ・レイアウト上のフィールドの公開、カスタム・フィールドの作成またはアプリケーションの構成を行えます。
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営業
この見出しの下の様々な作業領域を使用して、機能を設定したり、営業アプリケーションのテストに使用するデータを作成します。
- デジタル営業
この見出しの下で使用可能なキー・パフォーマンス・インジケータ(営業パフォーマンス)領域など、一部のデジタル営業固有の機能の設定。
ナビゲータでは、項目がフォルダに配置されます。 「詳細を表示」をクリックすると、すべてのフォルダを開いて、すべての項目を表示できます。