アセットの所有者名の更新の例
アセットの所有者名は変更できます。 アセットを更新するには、インポート・プロセスで既存のレコードを識別できるようにする値がソース・ファイルに含まれている必要があります。
開始する前に
この例のシナリオでは、次の前提条件がすでに設定されていることを前提としています。
-
アセットはアプリケーションに存在する必要があります。
-
ユーザー・アカウントは、既存のアセットに対して設定されています。
-
「ビジネス・ユニットの管理」タスクを使用して、適切なビジネス・ユニットが設定されています。
ビジネス・ユニットを検索するには、「設定および保守」作業領域で次の場所に移動します:
-
オファリング: 営業
-
機能領域: データのインポートとエクスポート
-
タスク: ビジネス・ユニットの管理
-
-
適切な法的エンティティは、法的エンティティの管理タスクを使用して設定します。 法的エンティティを検索するには、「設定および保守」作業領域で次の項目にナビゲートします:
-
オファリング: 営業
-
機能領域: データのインポートとエクスポート
-
タスク: 法的エンティティの管理
-
シナリオ
このシナリオでは、指定されたアセットのAssetNumberは782400089です。 このアセットの名前(Green Server 5000など)を書き留めます。 属性を持つソース・ファイル(CSV)を作成し、次の表に示すようにインポート管理を使用してインポートする必要があります。
属性名 |
値 |
---|---|
AssetNumber |
782400089 |
AccountNameTransientForLOV |
FSACCOUNT (DENVER, US) |
次の説明に従って、ソース・データ・ファイルをインポートできます:
-
にナビゲートします。
-
「インポートの管理」ページで「インポート・アクティビティの作成」をクリックします。
-
「インポート・オプションの入力」ページで、インポート・アクティビティの名前を指定し、オブジェクト・ドロップ・ダウン・リストからアセットを選択します。
-
「ファイル名」フィールドでCSVファイルを選択し、「次」をクリックします
-
ソース属性とターゲット属性が「フィールドのマップ」ページに自動的にマップされます。 必要に応じてマッピングをレビューおよび編集します。
-
「データの検証」をクリックして、マップされていない列、またはデータ形式の問題があるかどうかについてファイルを確認します。 「次」をクリックします。
ノート:検証エラー(ある場合)が「マッピング検証」画面に表示されます。 マップされていない列に関する警告が表示された場合は、これらの列を無視して、インポート・ジョブの発行に進むことができます。 検証は情報提供を目的としており、少量のインポートにのみ適用されます。
-
「レビューおよび発行」ページでインポート詳細をレビューし、準備ができたら「発行」をクリックします。
-
「ワークスペース」にナビゲートし、アセット名Green Server 5000を検索して、更新された所有者名を確認できます。