インポート管理後処理ジョブ

データを正常にインポートした後、重複識別、重複解決およびアカウント割当のために、いくつかの後処理ジョブを実行する必要があります。

重複除去のためのインポート管理後処理ジョブ

アカウントおよび担当者データをインポートした後、インポートされたデータに重複があるかどうかを確認します。または、インポートしたデータにデータベースに重複があるかどうかも確認する必要があります。そのため、インポート後に重複識別バッチを実行することをお薦めします。重複が見つかった場合は、それらをマージまたはリンクする解決リクエストを作成して解決します。

重複の識別

重複識別作業領域から重複を識別できます。重複識別バッチを実行するには、次のように重複識別作業領域にナビゲート : 「ナビゲータ」>「顧客データ管理」>「重複識別」。このタスクの実行方法の詳細は、関連トピックのセクションからリンクされている次のトピックを参照してください:

重複識別バッチの作成とサブセット・ルールの定義
重複識別バッチの作成に関する考慮事項
重複の管理方法

重複の解決

重複解決作業領域から重複を解決できます。重複を解決するには、次のように重複解決作業領域にナビゲート - 「ナビゲータ」>「顧客データ管理」>「重複解決」。このタスクの実行方法の詳細は、関連トピックのセクションからリンクされている次のトピックを参照してください:

重複解決要求の処理
重複解決要求タイプの選択に関する考慮事項
システム・マッピングの上書き

アカウント割当のインポート管理後処理ジョブ

「スケジュール済プロセス」ページを使用して、アカウント割当のリクエスト・スケジュール済プロセスをスケジュールおよび実行できます。アカウント・バッチ割当を定義および実行するには、Run Sales Party Batch Assignment権限が必要です。「スケジュール済プロセス」ページには、次のようにアクセスできます: 「ナビゲータ」>「ツール」>「スケジュール済プロセス」。このタスクの実行方法の詳細は、関連トピックのセクションからリンクされている次のトピックを参照してください:

アカウント割当のスケジュール済プロセス

非アクティブなパーティ・レコードの子エンティティの削除

アカウント、担当者、世帯、ハブ組織およびハブ個人の非アクティブな親レコードの子エンティティを削除できます。非アクティブな(削除された)親またはマージされた親のすべての子エンティティと孫エンティティは、非アクティブ化または終了されます。これにより、親パーティ・レコードがまだアクティブな削除済住所レコードの住所目的の子も削除されます。

このスケジュール・プロセスを実行するには、営業管理者またはCDM管理者である必要があります。次のように、無効なパーティ・レコードの子エンティティを削除できます: ナビゲータツール > スケジュール済プロセスで、非アクティブなパーティ・レコードの子エンティティの削除を検索します。

詳細は、関連トピック・セクションの非アクティブ・パーティ・レコードの子エンティティの削除を参照してください。