ワークスペースに対するテリトリ・メンバーシップ・レコード・セット値の有効化
ワークスペースUIの商談検索フィルタ・レコード・セットに表示されるテリトリ・メンバーシップおよびテリトリ・メンバーシップ階層値を有効化できます。
「自分のテリトリ・メンバーシップ」レコード・セットは、サインイン済ユーザーが商談に割り当てられたテリトリの所有者またはメンバーであるレコードを返します。 「自分のテリトリ・メンバーシップ階層」は、サインインしたユーザーが商談に割り当てられているテリトリの所有者またはメンバーになっている、または商談に割り当てられているテリトリの上位テリトリの所有者またはメンバーになっているレコードを返します。 これらのレコード・セットは事前定義されていますが、営業担当がワークスペースで使用できるようにするには有効化する必要があります。
ワークスペースの商談検索フィルタ・レコード・セットに対して「自分のテリトリ・メンバーシップ」および「自分のテリトリ・メンバーシップ階層」の値を有効にするステップを次に示します。
-
「設定と保守」作業領域にナビゲートし、次の項目を使用します。
-
オファリング: 営業
-
機能領域: 営業基盤
-
タスク: 標準参照の管理
-
-
「内容」フィールドに、
「ワークスペースの商談フィルタ・レコード・セット」
を入力します。 -
「検索」をクリックします。
-
「ORA_MOO_OPTY_SRCH_RS_WS: 参照コード」ページで、有効にする参照タイプを選択します。
-
ORA_MYASSGMEMBTERROPTIES (「自分のテリトリ・メンバーシップ」)参照コードまでスクロールし、「使用可能」を選択します。
-
ORA_MYASSGMEMBDESCTERROPTIES (「自分のテリトリ・メンバーシップ階層」)参照コードまでスクロールし、「使用可能」を選択します。
-
-
「保存して閉じる」をクリックします。