販売カタログの再利用の例
この例では、販売カタログを再利用する方法を示します。 椅子とソファを販売するビジネスのカタログを作成した後、同じルック・アンド・フィールを持つ類似のカタログを必要とする、会社の別の部署からの電話を受けます。
この部署は既存のカタログのChairカテゴリの製品を必要としているため、新しいカタログを作成するのではなく、このカテゴリを再利用できることがわかります。
ノート:
このタスクを完了するには、営業が販売カタログ・チームが提供するタスク・フローを使用するのと同じように、アプリケーション開発者が販売カタログ・タスク・フローを使用できるアプリケーションを作成する必要があります。
前提条件
選択できるのは、それ自身がカタログである製品グループのみです。 つまり、カタログはルート・カタログである必要があります。 Chairsグループはより大きいカタログのカテゴリであるため、カテゴリを再利用する前提条件として、これをルート・カタログにする必要があることに気付きます。
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「製品グループの管理」ページの製品グループ・リストで、「Chairs」を選択します。
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「詳細」タブで、「ルート・カタログ」チェック・ボックスを選択します。
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カタログを保存して公開します。
販売カタログの再利用
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「製品グループ使用目的の管理」ページで新しい使用目的を作成し、「Call Center Division」使用目的という名前を付けます。
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「製品グループ」サブタブをクリックします。
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「製品グループ使用目的の管理」ページで、作成した新しい使用目的にChairs製品グループを追加します。
これで、Call Center DivisionでChairsカタログを使用できるようになります。